子供の頃に見た映画で印象に残っている作品といえば、
どう考えても自分の場合、「カリオストロの城」 に尽きる。
もちろんアニメなので分かり易かったっていうのもあるんだけど、じゃあ
成人向け
(響きがいい)の映画でいうとなんだろう、これだったりします。
「火宅の人」 と 「Wの悲劇」。
なんで印象に残っているのだか、自分でも分かりません。
Huluで配信してあった「Wの悲劇」、数十年ぶりに観ましたがやっぱいい映画ですね。
80年代なんで当然フィルム撮りなのですが、粒状感がステキ。
冒頭のシーンに代表されるような、全体的に「蒼くて暗い」色相いも映画っぽくてサイコーです。
この頃のドラマや映画を見て思うのは
みんな普通にタバコ吸ってるんだよね、劇中シーンのあちこちで。
最近の作品って、青少年や健康影響を考慮して喫煙シーンがほとんどないって事に
改めて気付きました。
映画三昧、まだまだ続く。