2011年8月28日日曜日

これは幸せな出来事なんだと言ってしまっていいんだよ、なぁ俺。




 お盆休み、友達とバイク旅に出かけたときの事なのですが。


 高速道路のSAでもうガソリンが底ついている事に気付き。
 長い事車検やカスタムを兼ねてSHOPに預けていた為、メーターと実際の油量が
 違っていたようなんです。 
 だよね、車検で動かしたりカスタム中走らせたりで、結構減っていたのでしょう。


 下りたいインターまでとりあえず走る事にしたんですが、
 キャブが、スロットルが、車体全体が、「もうガソリンないっす」 とブルブルガタガタと
 混合比合ってません信号をおいらに訴えかけ始め ...


 あと6km、あと2km、その看板の文字は×10倍の長さに感じた訳で。


 なんとか黒石インターで下りる事が出来たのですが、その後わずか
 300m程走った後、スロットルからトルクが抜けるかのように車体が力尽き、完全停止。


 4輪も含め、人生初のガス欠でしたが、これはなんて幸せなガス欠なんだと感動すますた。。


 だって高速でコレやったら罰金だし、何よりほんの数百m先にもうガソリンスタンドまで見えてたし。


 幸せなガス欠。 笑顔でガス欠くらった人類最初の男でしょう。
 持ってるなーおれ。


 ちなみに押して歩くと地球上最低のシロモノです、 Harley-Davidson。